自然なカールでまつ毛が盛れて、化粧を時短できるまつ毛パーマは人気ですよね。
さらに、セルフでできてまつ毛が下がりにくくまつエクより持ちがいいのは嬉しいポイントです。
でも上がりすぎてまぶたに当たることもありますよね。
まつ毛パーマがかかりすぎて失敗した後、どうしたらいいのか焦ります。
今回は、まつ毛パーマが上がりすぎたときの直し方や自然なカールにする方法などを紹介します。
まつ毛パーマが上がりすぎたときの直し方
自分が思っていたより、まつ毛パーマで上がっていても家にある物で直せる方法があります。
鏡をみて、まつ毛の上がり方が何か違うと悲しい思いをした時に試してみてください。
蒸しタオルを使う
まつ毛パーマを受けた後、最低でも3~4時間は触らない・水に濡らさないということに注意しないといけません。
しかし、上りすぎたまつ毛はこの定着する前に蒸しタオルを目元にあてるとカールを修正しやすくなります。
まつ毛にタオルをあてるだけなので、安心の方法です。
フェイススチーマーも効果的なので、もし持っているのであれば試してみてください。
最後には、ドライヤーで冷風を上から当てて調整してみてくださいね。
目元の専用リムーバーを使う
まつ毛の形が定着する前に、目元の専用リムーバーを使用して落とす方法です。
リムーバーを使う際には、コットンに染み込ませて優しくまつ毛の根本から毛先へ拭き取るようにします。
ゴシゴシと横に拭き取ると、まつ毛に負担がかかり抜けたりカールが変形する恐れがあるので優しく拭き取るようにしてください。
拭き取った後は、ドライヤーの冷風を当てて調整してみてくださいね。
水で濡らす
定着する前に、水でまつ毛を濡らして冷風を当てる方法もあります。
水でまつ毛を濡らした後、まつ毛用のコームでとかしながら上から冷風を当てると好みのカールに近づきますよ。
水分の重みでまつ毛が下がるので、上がりすぎた時は簡単に試してもらえる方法だと思います。
温風の方が、効果がでるのですがまつ毛に負担をかけてしまったり瞼の乾燥、火傷に繋がるので冷風がオススメです。
温風で試す場合は、長時間当てずに気をつけてください。
ホットビューラーで下げる
上がりすぎたまつ毛を、ホットビューラーで上から抑えて下げる方法もあります。
本来ホットビューラーは、まつ毛をしっかり上げるものなのですが上から抑えることで上がり過ぎたまつ毛の位置を直せますよ。
百均で取り扱いもあり、身近で手に入るので応急処置としてはオススメです。
上がりすぎないようゆるくする自然なカール
お家で上がりすぎたまつ毛を、手軽に直せる方法を紹介しました。
では、次に自然なカールにする方法を紹介しますので参考にしてくださいね。
セルフまつ毛パーマのコツ
店舗ですることもいいのですが、セルフでもまつ毛パーマはできます。
セルフまつ毛パーマをする場合、要となるロットはSS・S・M・Lと種類があるのですが初めては、全てのキットが揃ってある商品を選ぶといいです。
自分の目に合ったロットのサイズを理解することで、まつ毛の上がり具合が自分の好みに調整できますよ。
ちなみに、まつ毛パーマのやり方を簡単に紹介するとロットをまつ毛にグルーで張り付けて薬剤を塗り浸透させてまつ毛をカールさせます。
商品によってやり方が異なるので、説明書をしっかり読んでくださいね。
自然のカールを作るためには、3つ気をつけてください。
- 自分に合うロットを見つける
- まつ毛でグルーを張り付ける時、まつ毛が固まらないようにセパレートする
- 液剤を置く時間は厳守する
まつ毛が固まらないように、歯間ブラシで貼り付けたりしてまつ毛がセパレートすると綺麗に上がっているように見えます。
よりカールして欲しいと思って、液剤を長く置くといけません。
なぜなら、長く置きすぎるとまつ毛がチリチリになったりまつ毛が傷むからです。
ビューラー方式のまつ毛パーマもありますが、ロットの方が綺麗なカーブを描けるのでオススメします。
手順は説明書を読んで、順守してセルフまつ毛パーマを楽しんでくださいね。
手直しをしてもらう
お店でまつ毛パーマを行ってもらった場合は、店舗で手直しを頼んでもらいます。
まつ毛が、手直しに耐えられる状態かどうかを確認してからの手直しになるので、もしかしたら手直しできない場合もあります。
手直しできる約束事が店によって違うので、店舗に電話をして確認してみてください。
まつ毛パーマのカールを確認する
まつ毛パーマの中には、根本から上げる物があり目元がキツく見えたりビックリした時の目に見える人もいます。
店舗だと、カールの種類が選べるので目の形と好みのカールを施術前にスタッフの人へ伝えるようにしてください。
もし、セルフで行うのであれば口コミを参考にして購入することをオススメします。
上がりすぎてまぶたに当たる原因
なぜ、そもそもまつ毛が上がりすぎてしまうのか気になりますよね。
原因としては、2つ考えられます。
- まつ毛の根本に、瞼が被っていない
- 元々まつ毛が上向き
まつ毛の根本に瞼が被っていない、パッチリ二重の人は比較的パーマがかかりやすく上がりやすいです。
さらに、元々まつ毛が上がりぎみの人はまつ毛パーマをかけると上がりすぎる傾向にあります。
中でも、パリジェンヌラッシュリフトは根本から80°あげるため上がりすぎたと感じる人がいるかもしれません。
しかし、他のまつ毛パーマで上がりにくい人にはパリジェンヌラッシュリフトはオススメです。
まつ毛パーマが上がりすぎたときまとめ
まつ毛パーマで上がりすぎた時には抑える方法があります。
- 蒸しタオルを使う
- 目元の専用リムーバーを使う
- 水で濡らす
- ホットビューラーで下げる
4つの簡単な方法を紹介しました。
そして、自然なカールにする方法もあります。
- 手直しをしてもらう
- まつ毛パーマのカールを確認する
ぜひ、気をつけて欲しいポイントです。
さらに、上がりすぎる原因としてはパッチリ二重・元々まつ毛が上がり気味なので根本を上げるまつ毛パーマには気をつけてください。
まつ毛パーマをして、上がりすぎた場合は下げる対処をして好みのカールにしてくださいね。