女性にとってヘアブラシは、身だしなみのアイテムとして毎日使っているでしょう。
ヘアブラシの品質によって髪への影響が変わりますが、こだわりのヘアブラシを使っている人はどのくらいいるのでしょうか。
今では、コンビニなどでも気軽に買うことができるのでこだわる人は多くはないでしょう。
しかし、女性が毎日使うものだからこそプレゼントしたいと考えた時に、縁起がよくないと聞いたけど、どうしてなのか気になりますよね。
プレゼントとして贈っても大丈夫なのか、オススメのヘアブラシはどういった物があるのかを紹介していきます。
ヘアブラシのプレゼントがよくない理由
櫛やヘアブラシのプレゼントの縁起が悪い理由は、櫛の発音から、クシ=ク(苦)、シ(死)を連想させます。
そのため、プレゼントとして贈るには縁起が悪いと昔は言われていました。
しかし、最近ではヘアブラシと言われるようになってきているため、気にする人は少なくなっているようです。
実際はうれしい?
中国では、愛する人に櫛を贈り、自分の気持ちを相手に伝えるという風習があるそうです。
櫛は愛のしるしという意味で、白髪になるまでずっと一緒にしてほしいという気持ちがこもっているようです。
女性ならヘアブラシは必ずと言っていいほど誰でも持っていますよね。
コンビニなどでも手頃な値段で簡単に手に入ることができるので、こだわったものを購入する人は少ないでしょう。
ヘアブラシの材質や品質によって髪への効果が変わるため、ダメージ髪やくせ毛、乾燥が気になる女性には嬉しいプレゼントです。
彼女にオススメのヘアブラシ
実際は彼女にプレゼントしてもOK!ということで、オススメのヘアブラシを紹介します。
ジョンマスター
アメリカのヘアケア・スキンケアブランドです。
「地球に敬意を払うラグジュアリーなビューティーラインを」というコンセプトで、オーガニック植物や天然由来の原材料を100%使用した製品を多数展開しています。
オススメのヘアブラシは、コンボパドルブラシです。
マイナスイオンを放つトルマリン配合のイオン毛と、天然猪毛の混合でできたブラシなので、優しくブラッシングするだけでキューティクルを傷つけることなく整えてくれてます。
絡まりやすい髪も解消し、毛が太く広がりやすい髪質もなめらかにまとまりやすい髪にしてくれて、サラサラな輝くツヤを与えてくれます。
竹製の持ちやすい太さとフィット感のあるハンドルで、効果的なスタイリングを可能にします。
タングルティーザー
髪に無理な負担をかけることなく、魔法のようにスッと髪を解きほぐしてくれる、イギリス生まれのヘアブラシです。
絡まりやすい細い髪や傷んだ髪、濡れた髪でも引っ張ることなくやさしくブラッシングができるため、お子さまからご高齢の方まで幅広く効果を実感することができます。
オススメのヘアブラシは、コンパクトスタイラージェムロックライラックです。
ジェムとは宝石を意味しますが、その名の通り光り輝くゴージャスなデザインとなっています。
コンパクトスタイラーは、コンパクトでバックやポーチに入れて持ち歩きができ、外出先でも素早く髪を整えることができます。
アヴェダ
幅広い世代からの支持を集め、高品質なオーガニックアイテムのアメリカのブランドです。
オススメは、ヘア&スカルプケアができるパドルブラシです。
アヴェダの名品で、ブラシ部分が頭皮に刺激を与え、心地よさを与えてくれるヘアブラシです。
人気の秘密は、頭皮に負担がかかりにくくクッション性もあり頭皮が気持ちいい、ピンの並びによりキャッチした髪が逃げにくくなるため髪のくせが伸びます。
また、パドル型で広い面で髪をしっかりとキャッチし、長い絵柄で適度なテンションがかかり、きれいなストレートになるためブローが簡単にできます。
メイソンピアソン
ロンドンで生また老舗ブランドで、猪毛に特化したヘアブラシです。
オススメは、ポケットミックス猪毛ブラシです。
毛質が太く丈夫な寒冷地北インド産の猪の毛(黒毛)にこだわって作られており、毛質が非常に硬いため、髪をとかしたときのブラシの櫛通りが良いです。
また、適度な水分と油分が含まれているので、キューティクルの大敵である静電気も起こりにくくなります。
耐久年数も10年以上とも言われています。
猪毛とナイロン毛をミックスしたブラシ通りが良く、コンパクトサイズで持ち運びに便利です。
まとめ
ヘアブラシが縁起が悪いと言われているのは、櫛の発音から苦と死を連想させるからなんですね。
しかし、最近ではヘアブラシと言われることが多くなっているので、そこまで気にする必要はありませんが、縁起などを気にされる年配の方などに贈る際は、気を付けたほうか良さそうですね。
オススメのヘアブラシを紹介しましたが、髪質と素材の相性で髪への影響や使いやすさに大きな差が出るので、プレゼントする相手にしっかりとあったものを選ぶと、とても喜ばれるでしょう。