目の印象を変えたくてパリジェンヌラッシュリフトを受けたいけど、怖いと思う人や迷っている人もいると思います。
失敗ではないのですが、まぶたに当たる、思っていたまつ毛とは違った、似合わないという声もありますね。
今回は、上がりすぎる理由や上がりすぎたときの対応、向いてる人や似合わない人の特徴などを紹介します。
パリジェンヌラッシュリフトが上がりすぎる理由
パリジェンヌラッシュリフトが上がりすぎる理由は、自まつ毛の根本から80°持ち上げるから。
上がりすぎている印象を持ってしまい、施術を受けて後悔した人もいるようです。
瞼がリフトアップされて、目が大きくみえて嬉しい反面、ビックリ目にみえたり思ったよりまつ毛が上がらなかったなどの感想がありました。
まつ毛が思ったより短く持ち上がらなかった時は、マツエクも併用できるので検討してみてください。
しかし、まつ毛が想像した以上に持ち上がった場合はどうしようか焦りますよね。
上がりすぎたときの対応
上がりすぎたときはお直しもできますが、1ヶ月ほど開けないと自まつ毛が傷んでしまいます。
なので、かけ直すのではなく家で出来る対応を3つ紹介しますね。
①マスカラで抑える
マスカラは、下から上に塗っていきますが瞼側の上から塗るとマスカラの重みで下がります。
この時、ボリュームupのマスカラではなくクリアマスカラを使うとそんなにまつ毛が強調されないのでオススメです。
他にも、黒ではなく茶色のマスカラにして上から抑えながら塗ると黒のマスカラよりは柔らかい雰囲気になります。
②カラコンで柔らかく
上がりすぎたまつ毛には、茶系のカラコンを使うと相性がいいです。
目の色合いを変えるだけで、少し見た印象が優しくなるので試してみてください。
③ホットビューラーで抑える
挟むホットビューラーでは、抑えるのは難しいのでスティック型のホットビューラーで上から抑えながらまつ毛を整えられますよ。
上がりすぎたまつ毛に、熱を加えて下げていき自分の理想的なまつ毛の位置に修正してください。
向いてる人
パリジェンヌラッシュリフトは根元からキッチリ立ち上がります。
一重よりも二重のほうがより立ち上がりやすく、目元全体がキレイに見えますね。
とくにまぶたが薄めで、まつ毛にかかってないほうがオススメ。
もともとまつ毛が下向きだったり、まつ毛が長い人は効果の違いがよりわかると思いますよ!
また、エクステに抵抗があったり、ビューラーの効果があまりないという方も試してみる価値はありますね。
似合わない人の特徴
しっかり自まつ毛が上がるパリジェンヌラッシュリフトを試して、目元を素敵に見せたいと思う人もいると思います。
中には、似合わない目元の人もいるので注意が必要ですよ。
瞼の厚みがある
瞼の厚みがあり、自まつ毛に瞼が被っていて根本が隠れていると上がりにくいです。
パリジェンヌラッシュリフトは、まつ毛の根本から80°上げるので相性があまり良くありません。
なので、まつ毛パーマやまつ毛カールなどを試してみてもいいかもしれませんよ。
逆に、瞼が薄い人はリフトアップされて二重になることもあります。
自まつ毛が長い
自まつ毛が長い人は、根本から上がるパリジェンヌラッシュリフトは想像しているより上がってしまうことが多いです。
かなりキツイ印象になる人もいるので、施術をするには注意が必要になります。
中には、ビューラーでは上がりにくい目頭や目尻も上がってマスカラ不要になり毎朝のメイクが時短になり助かっている人もいるようです。
なので、自まつ毛が長い人がパリジェンヌラッシュリフトをして満足するかは個人差がありますよ。
目が大きい
目が大きい人は、パリジェンヌラッシュリフトの施術を受けるとビックリ目になる人が比較的多いです。
なので、目が大きくてまつ毛が長い人はまつ毛パーマやまつ毛カールをした方がいいかもしれません。
施術する時に、相談して相性のいい方を選んでくださいね。
失敗が怖い!他の方法は?
パリジェンヌラッシュリフトを施術することを躊躇している人へ、オススメの方法があります。
ホットビューラー
種類として、「カーラータイプ」と「スティックタイプ」がありまつ毛をナチュラルに上げることができます。
ダイソーにある挟んでまつ毛を上げるカーラータイプもありますし、こちらのホットビューラーもオススメ。
カールキープマスカラを使う
マスカラには、カールキープマスカラもあるので試してみてください。
朝にカールキープマスカラを塗って、夜までまつ毛が上向きをキープできたという口コミもありました。
中には、ビューラーなしでもまつ毛のカールをキープできるマスカラもありますよ。
1本のマスカラで、下地・マスカラ・トップコートを賄えるマルチなマスカラもあります。
個人的には、保湿成分も含まれているマスカラだと更にオススメですよ。
まつ毛パーマやまつ毛カール
根本から80°上げるパリジェンヌラッシュリフトではなく、ビューラーで上げたようなまつ毛パーマやまつ毛カールを演出できます。
- まつ毛パーマ:パーマ液を使って毛先に癖をつけるので、強めのカールが期待でき安価で施術ができる。
- まつ毛カール:トリートメント薬剤を使い、ゆるやかなカールを根本からだせるが料金が高め。
どちらの施術でも、仕上がりに大きな差はありません。
サロンによって、オススメしている施術があるので自分のまつ毛と相性の良いものを相談してから施術を受けてみてくださいね。
パリジェンヌラッシュリフトで上がりすぎたときの対応まとめ
今回は、パリジェンヌラッシュリフトが上がりすぎの理由を紹介しました。
自まつ毛の根本から80°持ち上げるので、上がりすぎることがあるので不安な場合は、まつ毛パーマやまつ毛カールを検討してみてください。
他にも、上がりすぎた時はマスカラやホットビューラーで上から抑えてまつ毛を下げて調整するといいですね。
パリジェンヌラッシュリフトは、自まつ毛を持ち上げるのでまつ毛の保湿をして育成も行ってください。
もし、パリジェンヌラッシュリフトの施術を受けるか迷っている時は、まつ毛パーマやまつ毛カール、ホットビューラー、カールキープマスカラを使用してみてくださいね。